地磁気センサを扱うには地磁気より強い機器自体の磁化成分を除去する必要がある。旧来は「機器を8の字に回して」キャリブレーションしてみたり、あるいは旭化成が特許を持ってるDOEみたいな方法もあったのだが、VRHMDをぐるぐる回してキャリブレーションするのはかなり面倒だしDOEは知的財産権的に微妙だし四点のサンプルを必要とする。
考案自体はだいぶ前にしていたのだが式が解けなかったのだが、先ほど式ではないが図で解けた。しかもDOEが四点のサンプルを必要とするのに対して新方式は二点でキャリブレーションを進められる。
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