2017年8月16日水曜日

TB::Threadの修正

TB::Threadではスレッド本体を自動で起動しているのだが、これがタイミングが悪いと継承する前のスレッド本体(純粋仮想関数)を呼び出してしまう可能性がある。

実際にはスレッドの起動は最低優先度スレッドで行われるのでまず起きないことではあるし今のところ問題は起きていないのだが、起動準備ができていないのに起動する可能性は依然残っているので明示的にRaiseThreadを呼び出して起動するようにした。

明示的に呼び出さないと動かないとか仕様として気持ち悪いのだが全ての継承先クラスのコンストラクタの処理が完了した事を確認する方法がないので仕方がない。

0 件のコメント:

コメントを投稿

引っ越すことにした。

引っ越し先。 見えるかな。