2017年9月4日月曜日

libXRandRの資料がろくでもない

接続されてる端子がわかってれば何も考えずにXRandRをspawnすればいいのだが、その端子を探すためにはEDIDを読まなければならないので調べてみた(get-edidはうちの環境では画面ひとつ分しか読んでくれなかった)。

libxrandrのmanページがメモ同然なのでXRandRのソースを読んだらstaticおじさん感が溢れ出してくる上に処理自体が結構めんどくさい。libXRandRが低レベルすぎる感。これは将来的には自前で書くとしても今は自前で書かずにXRandRをspawnして結果をパースするほうが良さそうだ。

「xrandr --prop」とかでEDIDを取得できたらEDIDのオフセット54からの長さ18bytesの4つのブロックのうち、先頭が00 00 00 fc 00になっているブロックに画面の名前が入ってるので、それが検出されたVRHMDと一致してたらその端子名を使って、画面有効化なら「xrandr --output 端子名 --auto -pos 場所」、画面無効化なら「xrandr --output 端子名 --off」をspawnすればいいようだ。

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引っ越すことにした。

引っ越し先。 見えるかな。